2010年10月の記事

門前留学中。

101030manz.JPG

来月の中旬まで、門前宿暮らしをさせてもらっているのですが。
これが思っていたよりもかなり楽しい。

写真の青年はチリ出身のジャーナリストだそう。
長野とチリのハーフで今回初めて日本に訪れたそう。

僕が泊めていただいている宿に1週間滞在中。
このブログがアップされた2時間後には東京へ向うそう。
なんだかさみしい。

僕は長野から出たこともないし、英語もさっぱりわからない。
到底会話なんてレベルではないけれど、身振り手振りと数少ない単語を使って彼のことを
理解しようとし、僕のことも必死で伝えようとした。
それがとても楽しく、とても新鮮なものであった。

彼との一週間で新しいコミュニケーションの楽しさ知ることができた。

そしてこの場所を作り上げてくれたオーナーにも感謝です。


ということで最近門前留学中もマンズデザイン太田でした。


素敵な出逢いにサル〜!


さくらびアートプロジェクト2010/終了。


manz_101028_2.jpg


さくらび2010が24日終了しました。

来場者数が昨年よりも下回りかなりショックですが仕方がありません。
分析し次に繋げていきたい。

僕がお手伝いさせてもらっていた「櫻美アートバンク」
お金をテーマにした作品で、こども達も頑張って制作しアイデアを出すように最後は
なってくれたような気がしてホっとしています。

まー最後の最後までまとまらいやんちゃボーイ達だったけれど。
楽しかったです。


ありがとうございました。



新しいコト。

最近、僕のまわりには新しいコトを始めようする方々が多いです。

みなさん本当に頑張っています。
最近の僕も引越しやらなんやかんやで、謎の動きをしております。

また新しいプロジェクトがスタートします。
まだ詳しいことはお知らせできませんが・・・

兄のようにしたっている方がお店を出すことになりました
さまざまの思いがあります。
僕個人的には複雑な思いでしたが、出すと決めやはり僕に頼みたいと
言ってくれた。

はい!

気合いが入ります。

オープン予定は来月末になるでしょう。


お楽しみに。


101019_manz.JPG


新しい価値観をもつ若者達。

cover_1010.jpg


上司に誘われても飲みに行かない。海外に出たがらない。仕事をすぐやめる。そんな若者の行動をネガティブに語る「若者論」が多く見受けられます。その中に は、消費をしない彼らのせいで景気が回復しない、という極端な言説も含まれます。今回の号では、そうしたネガティブな視点ではなく、あらためて、若者たち の行動や発言の背景にある社会を基点に、新しい価値観を掘り起こしたいと考えました。いつの時代も、時代の空気を敏感に感じながら、新しい時代を創ってき た若者世代。いろんな局面に見え隠れする彼らなりの発想や考え方に向き合うことで、次の社会の姿が見えてくるかもしれません。

抜粋。

立ち読みしましたが面白かったです。(買おうよ)


今僕は29歳。どちらの世代なんだろう。

ん〜どちらでもないような気がする。

僕は田舎者なので、地元にいた時の価値観といえば、ファッションや車など
物欲にパワーを注いでいた時期もありました。

高校生の時にパーツ取りも含め同じ車を3台もっていたり、
社会人になってからはリッター4キロの旧車と普段使いに軽自動車を所有し、
独り住まいで3LDKの賃貸マンションに住んだり、
ファッションでは裏原系のどっぷり浸かり、スノーボード用品を上から下まで新品したりなど
少ない給料すべて使うという身の丈に合っていない20代前半を過ごしていました。


今ならそんなバカな使いかたしません。
もっとソフト面で自分に投資していればと思いますが・・・
まだ20代なので遅くないですし、20代後半からは生活スタイルを変化させました。
他に明確な目標ができれば価値観はガラッと変わる。

しかし、消費することもすごく大切だと思う。
10万で楽しく生きられる環境をつくるか、50万円・100万円で楽しく生きていくために頑張るかはひとそれぞれ。


我々の業種も新しい価値観をもつ層に対してどういったデザインをしコミュニケーションを
していくか考えてデザインしていく必要があるかと・・・

蔵3土壁塗り。

土壁塗りました。

101004manz_2.jpg



さくらびアートプロジェクト2010/5回目

101004manz_1.jpg

一昨日はさくらびアートプロジェクトの制作をしていました。
教室に銀行をつくるためちいさな建物の外壁と色塗りなどのしていました。


楽しくやってもらうのが前提ですし、どんどん楽しんでもらいたいのですが
ルールや時間のなかで、どう楽しむかも学んで欲しいと願って子供達と向合ってます。

彼らは14〜15歳。
物事の判別はつく歳。

やることやらないで遊んでいるとカミナリを落とします。
というか落としました。

長年子供達とこうした活動をさせていただいているが、毎度・毎度
子供達のやる気を出させる悩む。

子供達の潜在的パワーを知っているから。


きっとまだ僕自身が子供だからダメなのかな。
残りも短いので頑張ります。