2012年5月の記事

出張で感じたこと。

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先日、久しぶりに東京出張してきました。

最近は、長野県内の仕事でもプロジェクトチームのほとんどが東京の方だったりするので打ち合わせも東京になったりしています。


出張初日のミーティングを終え、翌日は友人の宮崎君と一緒に事務所訪問ツアーをしてきました。


初日の打ち合わせ先でもありました、合同会社冨川浩史建築設計事務所さんや、今回の出張していたプロジェクトのそもそもご紹介者のシフトブレインさんを訪問させていただき、仕事がきている企業の共通点を知ることができました。


それは「プレゼンが丁寧」

守秘義務があるかと思われましたので写真撮影はせず脳裏に焼き付けてきました。

建築の冨川さんのお仕事であれば建築模型の緻密さに度肝の抜かれました。

WEBのシフトブレインさんであれば、ブレゼン資料の緻密さと見せ方がすばらしく

自社ツールも手を抜いていません。


クライアントの規模は違えど、見習うことは沢山あります。

基本的なことなのですが、基本をしっかりできる制作会社にはきちんといい仕事がくると思いました。


刺激になった出張でした。

ちなみに写真と東京でみつけて小さな緑です。


PS

いつも東京出張のさい同行してくれる

イチローありがとう!

そして彼は先日、株式会社ピコン制作所というWEBの制作会社を

設立しました。

おめでとう~!


キギ展 植原亮輔と渡邉良重

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昨年、ボンクラゼミナールでお世話になった植原亮輔さんらの新しい会社「キギ」さんの
個展の案内をいただきました。

サイン付きでありがとうございます!

明日明後日、東京出張なので行ってきます。

会場

ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
tel 03.3571.5206
11:00am-7:00pm(土曜日は6:00pmまで) 日曜・祝日休館
入場無料

善光寺花回廊を終えて。

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先日、5月の3日~5日にかけて善光寺花回廊というイベントのお手伝いをさせていただきました。

奇跡的に天候に恵まれ最高の花回廊になったかと思います。


弊社で担当させて頂いたエリアは、メインとなる花の絵柄デザイン全てと、それに伴う全体の配置のディレクション、ミニライブ、ライブペイント、アートワークショップ、古本市の手配とディレクション、てぬぐいのデザインなどを担当させていただきました。


ちなみに広告はいっさいノータッチ。

来年もし依頼をいただければ広告担当させていただきたいと思います。


昨年の反省を活かし、できる限りのことはできたと思っています。

それもみな、関わってくださった皆様のお力だと思っております。

とくに、松林さん、田川さん本当にありがとうございました。

アートの可能性

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今回の花回廊は印象的な場面は数知れずといった感じですが、

その中でもとくに印象的な場面がこの写真。


木村先生の折り鶴ワークショップで使うヤグラの制作風景。

初日は制作準備だけだったのですが、一般の来場者が制作を手伝ってくれるという嬉しいハプニングがありました。


プロの解体屋さんらしく、効果的な鎹(かすがい)の打ち方を教えていただきました。

仕掛けている側としてこんなに嬉しいことはありません。

「手を出したくなる空気感」

市民がリアルタイムで参加できる、したくなく空気が作れたこと、そして

アートが地域社会とのコミュニケーションツールになっていること実感しました。



「ほら、だからアートって必要でしょ」


僕は絵を描くことも、物を作ることもできませんが、

こうゆうステージは作るのは好きです。


manz-design

太田