ケイキ。

さて世界のバブルの象徴ドバイ。

バブル崩壊して1ヶ月余。

そりゃ〜そ〜だろう〜という結果。
世界が省エネモードになっているのに完全に逆を走ってしまった。

今後世界はどうなって行くのだろう?

バブルを知らない僕にはなかなか理解できない。
日本もかつて三菱地所がロックフェラービルをかなりボラれて買ったらしいけど
(その後売却しまだ最上階はもっているらしい?)

バブルを知っている人に話を聞くとみんなお金をもっていたらしい。
そもそも日本のバブル期は1986年12月から1991年2月までの4年3か月(51ヶ月)だそうである。

バブル期のせいで、日本中の温泉やリゾート施設は鉄筋コンクリートのビルのような建物ばかりで、この夏旅をしていてどこの温泉地も同じような景色にみえた。

建てる時はお金があったが壊す時は大変だろうな〜。

で今、建設中のブルジュ・ドバイ。
値段がだいぶ下がってしまっているらしいし、完成するのだろか?
ここまで大きいと夢があって良かったが、無理が出たのだろう。

最近感じるのが早く出たものは早く消えるという法則が自分にある。
ほぼ多くの事柄がこれにあてはまるのではないか?


これからの時代はコンパクトな時代になって色々な物が整理されていくでしょう。
そんな時代だからこのデザインが必要で正しい方向にデザインして行かないと
ダメなんだろうな〜。

過去を懐かしむのではなく、戻さなくてはならない所はもどす。
自然と少し相談してみる。

何が正しくて、何がいけないか、それを感じれる"感眼"が必要になってくるのでしょう。


まずはせっかちを直す。
これで世界は必ずかわる!?

日々精進です。


brujyudubai.jpg





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