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さて、平成２１年２月２０日（金）～７月２０日（月）の期間
長野県民限定で県内の宿泊施設に泊ると各施設値引きプランなどや抽選で豪華なプレゼントが
当たるキャンペーンが始まります。

今日長野駅前で湯田中や戸倉上山田温泉の女将が街頭でビラ配りをしていたそう。
景気低迷で宿泊客の減少が深刻なんでしょう。

WEBサイトではコンセプトなどありませんが
考え方によったらいい事かもしれません。

まずは県内の人間が信州の魅力を知ってもらおう。
すごく良い事だと思います。


しかしどうでしょう？
ちょっと値引きするから泊ってよ的な感じがしてなりません。

事態はもっと深刻なはず、もっと汗をかかなくてはお客様は足を運んでくれません。
コンセプトもなければ、ユーザーが使いやすいような配慮もない。
やるならもっと本気で必死さを伝えて欲しい。

５００円・１０００円程度の値引きで泊らないでしょ〜？
その前にすべき事があるような気がします。

本当に集客したいのならばもっと業界やエリアの横の繋がりを強くして
サービスやおもてなしを向上してほしい。

先日、友人とボードに行きました。
スキー場のチケット売り場で友人が不快な思いをしました。
内容は抜粋しますが、こんな事を言われたそうです
友人が次回の割引券をもらおうとして待っていても割引券をくれず
渋々訪ねたら「また来るの？」と言われたそう。

これが県外のお客様なら一生このスキー場には来てくれないし、長野県に泊ってくれないでしょう〜。

なぜそんなにゆるいのでしょう〜？
倒産して困るのもあなたでしょ！

日本の政治と一緒で残念な所が多い観光ビジネス。


我々も含め業界の垣根を越え、考え、本当に【良い】事を考え実行してきましょう〜

長野県ガンバレ〜

長野県を愛すれば愛するほど怒り心頭です。


もっとみんなで良くして行こうヨ〜