身近なデザイン。
2009.09.12
さて今月25日に長野県デザイン振興協会さんが主宰する講演会です。
●テーマ
【身近なデザイン】
090925kouen.pdf
●講演
新村則人氏(新村デザイン事務所)
●新村さんの作品(大好きです)
身近なデザインってなんでしょうね。
というか我々はデザインの中で生活している事を忘れちゃいけません。
カッコイイものや目に見えるものだけがだけがデザインではないと思います。
我々グラフィック屋はポスターなんか作ります。
ポスターそのものだけがデザインではなく、コミュニケーションの入口に過ぎない。
ユーザーが開けたくなる扉をデザインできるかその後の着地までデザインできるか。
目に見えないものも含めてトータルでデザインして行く必要があります。
ただ作っては捨てられるデザインってどうなんだろう。
ECOって騒いでる時代なんだらデザインもECOしませんか?
(おいおい〜自分の首締めてど〜すんだ)
これからのデザイナーは儲かりません!(笑)
【デザイン】と【ヒト】が近くなっていけばいくほど目に見えないデザインが
重要になっていき、そこに新しい価値やお金が生まれてくることを願いたい。
僕にとって身近なデザインとはヒトであり、自然なんだろうなって思ってます。
ここ信州には、良質のデザインの原石がゴロゴロしてます。
まず我々に必要なことは【気づき】じゃないかと思います。
気づいた原石をどうデザインという術を使って磨いてやるか。
一番早いのは掃除することから。
ま〜今日は良くわからないキーワードがいくつも浮かびます。
そんなこんなでとても貴重なお話が聞けることでしょう。
今からとても楽しみです。
こういった講演会も自分達で企画したい。
信州は生の情報が少ないのでもっと多くデザインの共有をしたい。
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