もんもん

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昨日は月一の門前研究会(もんけん)の日。
仕事の区切りが悪く途中からの出席。

最近のもんけんは毎回場所を変えておこなっています。

今回は善光寺 白連坊さんをお借りして開催。
ご住職は前々からよく知っていたのですが、ちゃんとお話させていただいた
ことがありませんでしたので今回、少しお話できてとてもよかったです。


途中参加が悔しいと思うくらい貴重なお話が聞けました。
善光寺お盆縁日の裏話や一昔前まで善光寺境内で能が行われていたこと
善光寺における近年の歴史や風習の移り変わり、信仰上の善光寺と農村エリアの関係
生と死のお話なんかもお聞きしました。


断片的にですがひかかったフレーズがありました。

「縁を大切に」
「日本の家族のありかたについてもう一度考えるべき」
「死というものが近いからこそ生きるを大切する」

最後のフレーズなんか冒険家の言うフレーズに近いな〜

宗教臭い話しは苦手ですが、一昔前まであたり前だったことが現代では気薄になって
いることが多い。僕自身のことを言われているようでした。

難しいことは考えず善光寺さんへ出向き、手を合わせ「ありがとうございました」で
いいと思います。

お願いすることばかりでなく感謝する気持を。


ありがとうございました。



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