師匠と弟子と弟子。

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昨日、一昨日とスーパーハードな日程で昼神温泉の春のお祭り「早坐まつり」の手伝いに行ってきました。
このお祭りは、この村の多幸を願うお祭りとして逸見尚希氏の声かけで5年前からスタートしました。
今年は少し名前をかえ「早坐復興祈願祭」という名前でお祭りを通じて被災地に向けてアクションをおこしました。
今日の信毎さんにも記事が載っていました。

最初の年からスタッフとして参加させていただき、お祭りを通じて沢山のことを勉強させていただいております。

逸見先生と僕は呼んでいるのですが、先生は僕の小学生時代の担任でした。
10年間教師を10年間石苔亭いしだという旅館の代表を勤め、一昨年から農業をしたり、地域プロデュースをしたりなど活動は多岐にわたります。


今年は僕のスケジュールの関係で前日準備のみ参加させていただきました。
備品の運搬やポップ作りなど徹夜の作業でした。
毎年誰か誘って行くのですが、今回はうちの弟子候補でデザイナーの卵も連れて行き、
manz-designのルーツや僕がなぜこのお祭りに参加しているのかを感じてもらいたいと思い、
一緒に汗をかいていただきました。
慣れないことばかりや緊張の連続でお疲れだったでしょう。
アリガトね。

僕は勝手に師匠だと思っていていますし、一番弟子だとおもっています。
師匠と同じ時間を共有することにより高いモチベーションをキープできたり
初心を帰ることができるので、今後も僕がどんなに忙しくなろうと時間を作り下働き行かせてもらおうと思います。

僕がデザイナーになるルーツを作ってくれた逸見氏。
長野市での活動の機会やチャンスをくれたは水谷氏。

僕はこのお二人とは死ぬまでおつきあいしたいと思います。
古くさい考えですが義理人情は大切したいです。(もちろんビジネスは別)


パワーや経験をもらってばかりではいけません。
僕も次につなげていく義務があると思います。
インプットからアウトプット。

そろそろ還元していかなくてはならない年齢になってきました。
9月で30歳になるので。今年はとくに勝負の年になっています。

師匠と弟子と弟子。
繋げていきます。


そして5/2〜5/4は善光寺花回廊
ラストスパートです。

5/3に師匠が冷やかしに来るそう。
あ〜緊張。

また何言われるんだろ〜。
無言が一番怖いけど。

●徹夜で頑張ったミムラ。お疲れです。
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