2011松代現代美術フェスティバル

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今年で10回目となる松代現代美術フェスティバル
昨年に引き続き今年もプロモーションを担当させて頂いております。

2011年7月3日(日)~18日(月:海の日 / 祝日)
会場:松代藩文武学校(長野市松代町松代205-1) / 文武学校(長野市Web) / 周辺地図
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
*入場料無料ただし文武学校入館料として200円が必要(同日再入場可)



manz-designとして、地方現代アートの普及活動には
とくに積極的にお手伝いさせていただいております。

ローカルARTを取り巻く環境、ローカル作家自身の意識、ARTを使った観光など
課題や構想は山積みですが、デザイナーができることをコツコツやっています。

この「まつしろ現代美術フェスティバル」はローカルでありながら、海外からも作家さんを
招待しているグローバルなアートフェスだということをほとんど方に認知されていません。
(海外だろうが、国内だろうが作品次第ですが)

そもそもそんなにイベントとしての認知度も高いわけでもありません。
じゃ〜なぜ認知度が低いのかをもう一度考えて、今年できる事はコレ、来年できる事はコレなどと
3年間でどうゆう流れをつけて行きたいかを、相談しながら提案させていただいております。
今年の最大のテーマは「ポスター持ってまつしろ方々に挨拶に行ってきなさいプロジェクト」

やっぱりね〜イベントは地域のひとあってのイベントですから、地域の方々の理解と協力がなければ
自己満足なイベントになってしまと思うんです。
3年かけて、アートの良さや経済効果を感じもらいこのアートフェスがまつしろ根付いてくれるのが
僕の想い。
数年後、地元方から声が上がり、企画やボランティアに参加参加したい!なんて言っていただけたら
こんな嬉しいことはありません。

僕の勝手な妄想は無限に広がりますが、あくまでもクライントワークですので、主催者側としっかり連携を取りながら進めていきます。

デザイナーはクライアントのご用聞きだけではダメだと思っています。
僕らデザイナーは主観で物を作るのではなく、常に客観的にA(クラインアトや商品)とB(ユーザー)との距離感を読み解く力が必要で、そのうえでMACに向かって仕事しているつもりです。


僕は主催者側ではありませんので自ら動くことはすべきではなく、デザインを使って動きやすい仕組みを作ってます。

ん〜ワクワクする仕事って楽しい。

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