世界を知る、本の地球儀

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いよいよ今月8日に僕らのオフィス内に古本屋さん「遊歴書房」さんがOPENします。

昨日無事引き渡しも終わり、徐々に本の搬入がスタートしました。
manz-designとしてはロゴデザインからはじまり、一通り担当させていただきました。

ちなみに遊歴書房さんのキャッチコピーは
「世界を知る、本の地球儀」

世界のガイドブックがあったり旅を紹介する本屋さんではありません。
オーナーの視点で世界(国や地域)をわけ、そこの国に関連する、政治や哲学、さらにマンガまで置いてしまうそう。


本当に楽しみです。


僕らがこの物件を知ったのが2年前。その時には想像していなかった、
人やモノの繋がりが増えて本当に嬉しく思います。

何が一番嬉しいかと言うと、僕らのスペースにそれなりのお金をかけ
人生をかけてくれること。
それが遊歴書房さんだけでなく、その他にも沢山方が利用してくれていること。

箱や立地は正直あまりよくはないのかもしれませんがしかしボンクラというユニットに
なんらかの魅力やメリットを感じて、不便でもここで仕事してくださっているところも
嬉しく思います。

最近流行っているのか、もう死語になっているのか解りませんが、
「シェア」という言葉をよく耳にします、ここKANEMATSUには単純なスペースのシェアではない、人と人の心シェア(共有・共存)のようなものがあるのではないでしょうか。

KANEMATSU PROJECTも後3年です。

形が徐々に見えてきました。
本当にやりたいこと、できることは5年のプロジェクトが終ったその先にあります。
今はまだこの地域や人を知る作業。

時間をかけるところはじっくりと。
歴史ある街なので、その街の時間軸を感じながら活動しているつもりです。

僕個人としても会社としてもあまり花火を上げることはせずじっくりやって行こう思います。




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