アートの可能性

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今回の花回廊は印象的な場面は数知れずといった感じですが、

その中でもとくに印象的な場面がこの写真。


木村先生の折り鶴ワークショップで使うヤグラの制作風景。

初日は制作準備だけだったのですが、一般の来場者が制作を手伝ってくれるという嬉しいハプニングがありました。


プロの解体屋さんらしく、効果的な鎹(かすがい)の打ち方を教えていただきました。

仕掛けている側としてこんなに嬉しいことはありません。

「手を出したくなる空気感」

市民がリアルタイムで参加できる、したくなく空気が作れたこと、そして

アートが地域社会とのコミュニケーションツールになっていること実感しました。



「ほら、だからアートって必要でしょ」


僕は絵を描くことも、物を作ることもできませんが、

こうゆうステージは作るのは好きです。


manz-design

太田

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