2013年11月の記事

NIKE AIR MOC との歴史。

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久々の再開NIKE AIR MOC。

出会いは中学生の時から履き続けること17年
履き潰してはまた買い、常に一緒にいる大切なパートナーです。
5・6足は履き続けていると思います。

僕は一度惚れ込むとずっとそれでいいタイプなので、これからもこれでいいと思っています。


やはりMOCの魅力は無駄のないデザイン、耐久性、実用性ともに僕のラフスタイルにぴったりな1足です。
オリジナル形状の復刻版も常に販売されていましたが、最近はそれすらもなく、なかなか入手困難な一足になってきました。

今回はじめて中古の復刻版を買いましたが、オリジナル当時の定価と同じ価格です(汗)
デッドストックでも当時のものは定価の倍以上しています。

気軽に履けない一足なので実は何足か買いためています(今年2足目。さらに予備でもう1足検討中)

自分のカルチャーやルーツは中学生くらいでほぼ決まってしまうと思うので
その時代を大切にして、たくさんいろんなカルチャーを体験しておいた方がいいと思います。

自分ももっと体験したかった(汗)

そして最近黒いものしか購入していません。
色物・柄物を身につける勇気がありません。



世界の観光地になれるか。

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制作事例です。

本社がシンガポールで長野オフィスは温泉地でも有名渋温泉ある「まちノベイト社」様の
ロゴデザインとWEB制作を担当させていただきました。

今回、立上げ段階から参加させていただき、「変わらないためには、変わり続ける。」というコンセプトの元に日本の観光を良くしてこうというプロジェクトに参加させていただいています。


ぼくのいる長野県でも、世界的に有名な観光地「スノーモンキー」などあります。国の政策としても、「訪日外国人3000万人プログラム達成」なるものがあります。
訪日外国人観光客に対す受け入れ体制がまだ不十分なところは多くて、長野県や日本がまだまだ「世界の観光地」になれていません。

現場で一番課題なのは受け入れ側の意識の問題が大きいようで言葉の壁も大きいのですが、
国内需要の成長もあまり期待できませんので、やはり世界に目を向けることもすごく大切です。
外国人は日本人の「精神性」みたいなものに期待させる方多いように思います。
意識はきちんと世界をみながら、日本のおもてなしを勉強し、継承していく気持ちこそが大切ではないでしょうか。



日本文化は世界の財産だと思っています。
毎回思いますがデザイナーの仕事って社会と常にセットなのですごく楽しいし勉強になる
職業だと思います。


Art Direction・Design / Nobuyuki ota(manz-design)
WEB Coding / Tomoko Yamazaki(ANTENNA